予防医学推進

うむやす脳ドック

うむやす脳ドック

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1988年、MRI(磁気共鳴映像)を用いて「脳ドック」が世界に先駆けてはじまり、その数年後、MRA(磁気共鳴血管撮影)が機器の進化と普及とに相まって多くの施設で行われるようになり「脳ドック」の幕開けとなりました。現在、日本で脳ドックと銘打ってドックを行っている施設は数知れずあり、その多くが当然のことながら都市部に集中しています。
当院の脳ドックは、日本脳ドック学会から提示された新ガイドラインに沿った脳ドックです。使用機器は、閉所恐怖症の方も、お子さんも、苦になく利用して頂けるように、オープン型のMRIを導入しています。(実は、私も閉所恐怖なので、是非ともこの島には入れたかったのです。) その他の機器も、内地の脳ドックと遜色がないようにできる限り配慮したものを導入しました。
とにかく、島嶼(とうしょ)地区*と呼ばれる医療過疎の島でも、こんな事ができるんだと思われる仕事がしたくてはじめました。よろしくご利用下さい。

*島嶼:大小さまざまな島のことを意味し,かつて離島と呼ばれた地区を現在島嶼地区と呼ぶことになりました。知ってましたか?

特定健診・企業健診・労災2次健診

特定健診・企業健診・労災2次健診

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当院では、平成20年度から施行されました特定健診、一般企業健診、労災2次健診を行っております。お気軽にご利用下さい。

減圧症・ダイバー健診

減圧症・ダイバー健診

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プロフェッショナルダイバーはじめ、レジャーダイバーの皆さん、今日も安全(うむやす)に、気持ちよく(みゃあす)潜っていますか?この島には、高気圧酸素治療用の第一種治療装置が一台稼働していますが、一人用の装置なのでその治療には限界があります。ルールを守って節度ある潜水を楽しんで下さい。当診療所は、高気圧治療管理医がいるDAN JAPAN協力診療所です。減圧症の講習会も行っています.希望の方はご連絡ください。

患者さん支援

医療通訳・よろず相談外来

医療通訳・よろず相談外来
セカンドオピニオン外来をかねています。

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いわゆる英語の通訳ではありません。難しい医療用語に翻弄(ほんろう)されたみなさんに、小学校4年生程度の知恵で、聞いてきた医療情報を誰にでもわかりやすく説明し理解して頂くための「通訳」です。地方独特の「遠慮の上に成り立つ医療」を払拭したく思い、診療科の枠を越えて相談を受け付けています。心配事あれば、何でもお気軽にご相談下さい。三人寄れば文殊の知恵です。皆さんより、ちょっとは詳しいかもしれません。とにかく悩んでないで、いっしょに考えましょう。DV(家庭内暴力)問題も取り組んでいます。

島嶼(離島)医療コーディネート

島嶼(離島)医療コーディネート

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海に囲まれた島嶼地区は、医療選択の余地が少なく、「足らない医療」を「足りた医療」として我慢の日常生活を過ごしています。
より多くの人に平等な医療選択ができるように、勝手に仕込みました。全国の専門病院、医師に、医療のオトーリつなぎます。

ばりあふりー外来

ばりあふりー外来

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聴覚障がい(職員全員で手話訓練中です)、視覚障がいの方や、日本語を母国語とされない方のための外来(とりあえずスタートは英語から始めていますが順次必要な外国語からお手伝いをしようと計画中)です。診察には十分に時間をかけて、ゆっくりとお話をお聞きします。バリアーのない医療の提供を目指しています

転地医療コーディネート

転地医療コーディネート

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私たちは宮古島での転地リハ・転地療養などを希望される方に情報を積極的に提供しています。お気軽にお問い合わせください。

宮古島de障がい者復活サポート

宮古島de障がい者復活サポート




介護福祉生活支援

介護福祉医療コーディネート

介護福祉医療コーディネート

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宮古島には900名を越える高齢者独居の方々がおられます。何とかしなくちゃの精神で独居老人支援活動を行っています。また、様々な事情で島内に高齢ご両親を残され内地でお過ごしの方々にご両親の健康情報をお伝えする遠隔地在住者連絡活動を行っています。

家族会支援活動

みゃ〜くRhナイマスの会お手伝い

みゃ〜くRhナイマスの会お手伝い

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宮古島は島嶼(離島)であるが故に,輸血センターもなく保存血ストックも十分ではありません.特にRh因子陰性血にいたってはストックはありません.緊急時に,例えば2000mlの輸血が必要になったとしましょう.その際には,人口の0.5%といわれる陰性血の方は,供血に頼らざるを得ません.そこで計算してみました.何人の人が来れば2000mlの輸血(1人が400ml供血をしてもらったとして5人の供血者を探します)を確保できるか?それはなんと4000人です.宮古島は55000名の人口なので14人に1人の方が集まり,病院の検査技師が4000人の採血検査をするわけです.考えてみてください.間に合いませんしこんな大勢の人がいっぺんに来られても対処のしようがありません.21世紀になっても輸血がなくて間に合わず尊い命が失われるわけです.もちろん,急場のしのぎ策がないわけではありません.しかしそれもあくまでも,しのぎ策なので満足できるものではありません.飛行機が飛べばまだいいです.でも夜間や悪天候になったら,離島は孤立です.では,どうすればいいのでしょうか?それは自給自足しかありません.自分が,自分の大切な人が陰性血だったら,考えるとほっとけませんよね.そこで始めてみました.話は簡単です.運命共同体であるRh因子陰性血皆さんに事前登録をして頂き,お互いにお互いの不測の事態に備える方法をとることにしました.ご賛同頂ける人はよろしくご協力ください.
ご登録は,みゃ~くRhマイナスの会事務局(0980-73-3854)までご連絡ください。

認知症家族会みやこ活動お手伝い

宮古島認知症家族会みやこ活動お手伝い

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高齢化が進み,社会問題となっている認知症の増加に対する地域環境整備の一環として,全国的には古くから認知症家族の会のネットワークおよびその設立が自然発生的に行われて来ました。沖縄はその中で,家族会のない残る二県の内の一県です。心身共に疲労困憊の家族の方の事を考えると1日も早くこの家族会の設立が望まれサポート体制作りが急務でありました。このような環境の元,2009年,2010年と「認知症フォーラムin宮古島」を開催することを契機に有志が集まり認知症家族の会設立準備会が立ち上がり,このほどようやく「認知症家族会みやこ」が設立しました。(2010年10月10日)

沖縄二分脊椎の会
(がじゅまるの会)支援

沖縄二分脊椎の会(がじゅまるの会)支援

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2005年に沖縄で立ち上がった二分脊椎の方々の家族会です。積極的に交流会と講習会を開催されています。2006年に声をかけて頂き、何もできませんが「できることからコツコツと」をモットーにお手伝いをさせてただいています。

移植ネットワーク普及支援活動

移植ネットワーク普及支援活動

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宮古島では臓器移植ができる施設がありません。でも何かできるはず。みんなで知恵を出し合って拡げましょう、 「みんなで守ろうみんなの命」

医療教育・啓蒙活動

リクエスト医療相談会・講演会

リクエスト医療相談会・講演会

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ご希望あれば、どこでも、押しかけ、リクエストにお答えして医療相談会や講演会を行いますよ。予防医学なくして、島嶼の医療の未来はありません。

研究会の推進

エンゼルメイク研究会

エンゼルメイク研究会

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エンゼルメイク(エンゼルケア)は一般に死化粧と呼ばれるものですが、故人を美しく着飾るお化粧ではなく、亡くなられた方の人格や尊厳を守るための処置です。元・看護師の小林光恵さんが、2001年1月にエンゼルメイク研究会を設立されて以降、多くの方の賛同を得て大きな活動になっています。宮古島でも、この活動ができるように準備中です。

島内イベント協力活動

ぼらんてぃあ医療班活動

ぼらんてぃあ医療班活動

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島内イベントの医療救護班のお手伝いを行っています。

  • ・クイチャーフェスティバルミュージックコンベンションin宮古島10R (ワンオーラン)なりやまあやぐ大会ロックフェスティバル高齢者ヤビジ周遊ツアー